プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)は26日、東京都内で行われ、亜細亜大の内間拓馬(宜野座高出)がパ・リーグの東北楽天ゴールデンイーグルスから4位指名を受けた。宜野座高から初のプロ選手誕生となる。
県勢は、東京農大北海道オホーツクのタイシンガーブランドン大河(石川高出)がパ・リーグの埼玉西武ライオンズから6位、宜野座高の大城真乃(宜野座中出)がパ・リーグの福岡ソフトバンクホークスから育成7位で指名された。
内間は右投げ右打ちで、昨年、日米大学選手権に臨む日本代表24人に選出された。タイシンガーは右投げ右打ちで大学では三塁手を務め、北海道学生リーグで3季連続の首位打者、5季連続のベストナインに選ばれた。大城はインステップして投げるフォームが特徴の左腕だ。