沖縄のコロナ新規99人、4人死亡 うるま市で41人集団感染【7月25日朝】


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 沖縄県は24日、新型コロナウイルス患者4人の死亡と、10歳未満から80代までの99人の感染を新たに確認した。累計の死亡者数は228人、感染者数は2万2522人。うるま市の医療機関では23日までに計41人の感染の関連が明らかになったとして、県は新たなクラスター(感染者集団)と認定した。

 亡くなったのは那覇市の90代男性と70代男性、うるま市の80代男性、年代性別など非公表1人の計4人。いずれも検査でコロナ陽性が判明し入院中だった。

 24日の感染者数は5日連続で100人以上となるのをかろうじて免れたものの、前週の土曜日(17日)から18人増加した。県の糸数公医療技監は「連休中で台風もあり、もう少し抑制されるのではないかと感じていたが、3桁近く出ており、先週から今週のリバウンドの勢いがかなりあるかと思う」と指摘した。

 99人の年代別は10代と20代が各19人、30代と40代が各13人、10歳未満12人の順に多く、70代以上は6人だった。

 うるま市の医療機関では今月19日から23日までに、入院患者37人、職員4人の計41人(50~90代)の感染が確認された。コロナ診療を担う重点医療機関ではなく、県のコロナ対策本部や保健所から専門家や看護師が派遣され、対応に当たっている。このほか、県内で家族内のクラスターが新たに1例判明し、クラスターの累計は277例となった。

 米軍関係は嘉手納基地6人を含む新たに13人の感染が県に報告された。累計は1594人。