政治

「知事の承認取り消し支持」 大江氏ら識者24人が声明

辺野古埋め立て承認の取り消しを支持し、会見する県外研究者ら=26日、衆院第2議員会館

 【東京】宮本憲一大阪市立大名誉教授や大江健三郎さんら県外の研究者や有識者24人が26日、名護市辺野古の埋め立て承認を取り消した翁長雄志知事の決定を評価し「辺野古米軍基地建設の埋め立て承認取り消しを支持する」との声明を発表した。

 声明を出したのは「普天間・辺野古問題を考える会」(代表・宮本名誉教授)。作家の大江さんらも名を連ねた。衆院第2議員会館での会見には、古関彰一獨協大名誉教授、小森陽一東京大教授、西谷修立教大教授ら10人が出席した。
 宮本代表は「沖縄県民は圧倒的多数で辺野古新基地建設に反対の意思を表明してきた。前知事の承認だけを根拠に埋め立てを強行するならば、この国は『民主主義国家』の看板を下ろし、正義の行われない国だと全世界に発信したのと同じだ」と話し、翁長知事の承認取り消しを全面的に支援すると表明した。
英文へ→Kenzaburo Oe and 23 other artists and intellectuals release statement supporting governor’s revocation of Henoko land reclamation permit



琉球新報