文化祭展示部門 実演や体験魅力 あすから具志川体育館


この記事を書いた人 外間 聡子

 【うるま】第11回うるま市民総合文化祭展示の部が13日から3日間の日程で、うるま市具志川総合体育館で開幕する。市民が日ごろ取り組んできた書道、絵画、写真、盆栽などの展示のほか、九つの実演・体験コーナーが魅力。陶芸小鉢づくりや茶道、墨絵、マーブリング・年賀状作成など親子で楽しめる。

 約300人の500点以上の作品が出品される。オープニングセレモニーは三線の演奏で幕開けする。

 4日、琉球新報中部支社を訪れたうるま市文化協会の山城正俊会長らは「自分自身の楽しみとして取り組んでできた作品。地域ごとの特色も作品に感じられる」と話し、来場を呼び掛けた。13、14日は午前10時から午後6時、15日は午前10時から午後5時。