社会

機動隊撤退、浮具など撤去求める ヘリ基地反対協が声明

警視庁機動隊などの撤退を訴えるヘリ基地反対協議会の安次富浩代表(右から3人目)らメンバー=13日、名護市辺野古

 【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に反対するヘリ基地反対協議会は13日、辺野古漁港近くのテントで会見を開いた。

4日に成立した代執行訴訟の和解に基づく国と県との協議に向け、新基地建設工事に関する作業を完全に中止するとともに、抗議活動の警備に当たっている警視庁機動隊や海上保安庁の撤退、油防止膜(オイルフェンス)や浮具(フロート)などの撤去を求める声明を発表した。
 声明では国と県の「円満解決」に向けた協議の「前提」として、警視庁機動隊や海保、民間警備会社の撤退、キャンプ・シュワブゲート前の警備車両および波形鉄板の撤去、全ての新基地建設関連工事中止などの5点を提起した。
 同協議会の安次富浩代表は「和解という言葉とは裏腹に協議前から国は是正措置を出し新基地建設を進める考えだ。現場はいつ作業が再開してもおかしくない状況であることを県民に知ってほしい」と訴えた。
【琉球新報電子版】