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「山羊カリー」どうぞ 沖ハムと連携 高校生が新商品 沖縄市

完成した山羊カリーをPRする高校生たち=24日、沖縄市役所

 【沖縄】起業家育成などを目的に沖縄市内の高校生で組織する「沖縄市高校生プロジェクト委員会」と沖縄ハム総合食品は24日、市役所で会見を開き、ヤギ肉を使ったレトルトカレー「ザ・山羊(やぎ)カリー」の完成記者会見を開いた。28、29の両日に県総合運動公園で開かれる沖縄市産業まつりでお披露目し、2月以降は県内外のスーパーなどに流通させる。

 開発のきっかけは、昨年度の第3回高校生ビジネスグランプリ(日本政策金融高校主催)で、プロジェクト委員会によるヤギ肉の普及プランがベスト20に入ったこと。当初はタコライスだったが、製造コストを抑えるためカレーに変更して商品化した。

 味は中辛。スパイスを効かせてヤギの独特な臭いを抑え、ヤギ肉が苦手な人や初めて食べる人にも食べやすい味わいにした。

 価格は税抜き500円。コザ信用金庫が全国に持つ信金ネットワークも活用し、全国展開も見込む。売上高の年間目標は、1万4千パック分の700万円。美来工科2年の島尻景斗さん(17)は「この商品を沖縄の有名な土産品にしたい。高校生が自立して活動できる環境を目指していく」と力を込めた。