沖縄防衛局は6日、名護市辺野古の新基地建設に関し県が5日に出した岩礁破砕許可の再申請を求める行政指導に対する回答を県に提出した。
回答では「工事区域の漁業権はすでに消滅しており、岩礁破砕許可の対象外」との従来見解を重ねて示し、岩礁破砕許可申請を行わない姿勢を示した。その上で「今後も海底掘削(ボーリング)調査や工事を適切に進める」とした。
6日午後6時過ぎ、沖縄防衛局の職員2人が県水産課を訪ね、担当者に回答書を手渡した。【琉球新報電子版】
沖縄防衛局は6日、名護市辺野古の新基地建設に関し県が5日に出した岩礁破砕許可の再申請を求める行政指導に対する回答を県に提出した。
回答では「工事区域の漁業権はすでに消滅しており、岩礁破砕許可の対象外」との従来見解を重ねて示し、岩礁破砕許可申請を行わない姿勢を示した。その上で「今後も海底掘削(ボーリング)調査や工事を適切に進める」とした。
6日午後6時過ぎ、沖縄防衛局の職員2人が県水産課を訪ね、担当者に回答書を手渡した。【琉球新報電子版】