経済

上間菓子店とパンクラス スッパイマンエナジードリンク開発

上間菓子店が格闘技団体「パンクラス」と共同開発を進めるエナジードリンクのイメージ

 乾燥梅などを製造・販売する上間菓子店(上間政博社長)は、総合格闘技団体「パンクラス」(東京)とエナジードリンクの開発を進めている。発売は8月中旬。県内企業のエナジードリンクは珍しく、上間菓子店としては初めて。自社キャラクター「スッパイマン」の胸にパンクラスのロゴマークを付ける。ターゲットとする顧客が異なる両社の共同開発で、幅広い年齢層への購買効果を狙う。

 エナジードリンクは清涼飲料水に分類。「目覚まし」や「元気が出る」などをうたい、近年国内外の飲料メーカーが続々と商品開発している。パンクラスも4月に「パンクラスエナジー」を発売した。
 共同開発のきっかけは、上間菓子店がパンクラスフライ級王者で、県出身の砂辺光久選手のスポンサーを7年ほど務めていたことだった。顧客の主なターゲットは、パンクラスが20~40代、上間菓子店が子どもから高齢者まで。共同開発でより大きな販促効果を見込んでいる。
 商品には乾燥梅を作る工程で発生する「スッパイマンエキス」を全体の4%入れているため、梅味となっている。子どもや女性が好んで飲めるようにノンカフェイン、ノンカロリーにした。成分にはロイヤルゼリーやコラーゲンなども含まれている。
 価格は税抜き200円で、1缶185ミリの予定。県内で販売を開始し、将来的には全国展開を目指す。売上本数は月7万本が目標。