1940(昭和15)年1月から約1年間、沖縄の標準語励行運動の評価をめぐって行われた一連の論争。来沖中の柳宗悦らの日本民芸協会が、座談会の席上で同運動を励行していた沖縄県学務部を批判したのが発端となった。
方言論争 (ほうげんろんそう)
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琉球新報社
1940(昭和15)年1月から約1年間、沖縄の標準語励行運動の評価をめぐって行われた一連の論争。来沖中の柳宗悦らの日本民芸協会が、座談会の席上で同運動を励行していた沖縄県学務部を批判したのが発端となった。