東恩納寛惇賞 歴代受賞者

沖縄研究の先駆者・東恩納寛惇の学問的功績をたたえ、沖縄を対象にした人文・社会科学分野の史的研究で業績を挙げた研究者に贈る。 (主催・琉球新報社、後援・第一書房)

  受賞年度 氏 名  肩 書  功   績
第1回 1983年 仲宗根政善 元琉球大学教授 「沖縄の言語研究に記念碑的な業績」
第2回 1984年 島尻勝太郎 元沖縄大学教授 「近世沖縄の社会と宗教研究で業績」
第3回 1985年 渡口真清 医師 「石高制の研究など経済史の業績」
第4回 1986年 大田昌秀 琉球大学教授  「実証的に沖縄戦・戦後史を追究」
第5回 1987年 嘉手納宗徳 球陽研究家 「若手研究者の育成に尽力」
第6回 1988年 外間守善 法政大学教授 「琉球文化の源流解明で業績」
第7回 1989年 仲松弥秀 元琉球大学教授 「琉球列島の村落・地名研究で業績」
第8回 1990年 牧野 清 八重山文化研究会顧問 「八重山地域史の研究で業績」
第9回 1991年 崎浜秀明 沖縄文化協会顧問 「沖縄法制史研究の業績」
第10回 1992年 高宮広衛 元沖縄国際大学学長  「南島の先史時代の研究で業績」
第11回 1993年 宮城信勇 沖縄国際大学理事 「八重山方言の研究で業績」
第12回 1994年 照屋寛善 医師 「沖縄の古典芸能史研究で業績」
第13回 1995年 真栄平房敬 那覇市文化財調査審議会委員 「首里城の生活史研究で業績」
第14回 1996年 平敷令治 沖縄国際大学学長 「沖縄の祖先祭祀の研究で業績」
第15回 1997年 上村幸雄 元琉球大学教授 「琉球方言の記録や研究の業績」
第16回 1998年 森田孫栄 石垣市文化協会会長 「八重山の芸能および民俗の研究で業績」
第17回 1999年 湧上元雄 元琉球大学教授 「沖縄の民俗研究で業績」
第18回 2000年 宮里政玄 沖縄対外問題研究会代表 「日米関係と戦後沖縄の研究で業績」
第19回 2001年 稲福盛輝 医師 「沖縄の医学史編さんで業績」
第20回 2002年 崎山 直 石垣市文化協会長 「八重山の歴史と文化の研究で業績」
第21回 2003年 宮良高弘 札幌大学教授 「八重山を中心とした沖縄・日本の民俗、習俗の研究で業績」
第22回 2004年 金城 功 元沖縄大学教授 「沖縄糖業史や県営鉄道史の研究で業績」
第23回 2005年 杉本信夫 県立芸術大学・沖縄国際大学非常勤講師 「沖縄伝承音楽の記録・保存と研究で業績」
第24回 2006年 照屋善彦 元琉球大学教授 「英宣教師ベッテルハイムの研究で業績」
第25回 2007年 比嘉政夫 国立歴史民俗博物館名誉教授・沖縄大学大学院教授 「沖縄・アジアの社会人類学的研究で業績」
第26回 2008年 當間一郎 沖縄芸能史研究会会長 「沖縄の芸能研究の発展に寄与した功績」
第27回 2009年 仲宗根將二 宮古島市史編纂委員長 「宮古の歴史・文化を多面的に研究、その成果を社会に還元し続けた功績」
第28回 2010年 仲地哲夫 沖縄国際大学名誉教授・南島文化研究所特別研究員 近世、近代の琉球の農村社会構造研究
第29回 2011年 上江洲均 名桜大名誉教授・久米島博物館名誉館長 「沖縄の民俗調査・研究、特に生活道具である民具の研究」
第30回 2012年 金城正篤 琉球大学名誉教授 「中琉関係史および中国近代と琉球の関係についての歴史研究」
第31回 2013年 池宮正治 琉球大学名誉教授 「おもろさうし」や琉歌など琉球文学だけでなく、琉球芸能の研究をけん引した功績