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冬の旅鳥 豊見城三角池に 珍鳥ソリハシセイタカシギ

岩場に登り羽を休めるソリハシセイタカシギ(左)=21日午前8時40分ごろ、豊見城市の通称「三角池」(諸見里真利撮影)

 22日は二十四節気の一つ「小雪」。暦の上では寒さが徐々に厳しくなり、本格的に冬が始まるとされている。県内では21日、北大東村で30・2度、那覇市で26・2度を記録するなど、蒸し暑い天気が続いている。

 豊見城市にある通称「三角池」で21日、冬鳥や旅鳥として知られるソリハシセイタカシギ(セイタカシギ科)1羽が確認され、羽繕いや餌をついばんだりしていた。主にヨーロッパや中央アジアに分布し、越冬や中継地点として沖縄に飛来することがある。

 沖縄野鳥の会の山城正邦会長によると、県内では毎年1羽の飛来を確認している。山城さんは「全国的にみてもとても珍しい鳥。三角池では近くで観察できるので、多くの県民に見てほしい」と話した。