<南風>多様性認め合う社会

 はいさい、ぐすーよー、ちゅーうがなびら!わんねー玉城福子やいびーん。

 私は現在、子どもの居場所学生ボランティアセンターでコーディネーターとして働いています。県内各地にできている子どもの居場所と学生ボランティアさんを繋(つな)ぐというお仕事です。

 また、大学で非常勤講師もしています。2016年に博士論文を書き上げ、人間科学の博士号をゲットしました。専門は社会学です。主に「女らしさ」や「男らしさ」が社会の中でいかに作られているかを明らかにするジェンダー論や、沖縄への基地押しつけに象徴される植民地主義の問題を中心に学んできました。

 一方、性的マイノリティ当事者の交流会、一般向けのイベントの開催などを県内で細々と続けてきました。このテーマで勉強会の講師を依頼されることも増えています。

 私自身も、パンセクシュアル(全性愛者)と呼ばれる性的マイノリティの一人であり、現在、女性のパートナーと幸せな二人暮らしをしております。

 ちなみに世界一好きな食べ物はみかんです。

 南風の執筆依頼が来た時期は、ちょうど一年の一人反省会をしているところでした。自分が主催するイベントや頼まれた講演などスケジュールを詰めすぎて、くちびるはヘルペスだらけ…。身体の悲鳴を聞いて反省し、しばらくは何を頼まれても断るぞと決意した矢先でした。

 しかし、なんと南風は大好きなコーナーだったのです。ドリンクを頼まれた居酒屋の店員さんの「はい、喜んで」並みの元気良さと素早さで「了解」のお返事をしてしまいました。

 というわけで、日々、笑ったり、怒ったり、泣いたりしていることについてユンタクハンタクしたいなと思っています。これから半年間ゆたさるぐとぅうにげーさびら。

(玉城福子、大学非常勤講師)



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