佐々木真菜、高松佑圭は5位 世界パラ陸上最終日


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 女子400メートル(視覚障害T13)で力走する佐々木真菜。58秒02で5位=パリ(共同)

 【パリ共同】来年のパリ・パラリンピックの出場枠が懸かるパラ陸上の世界選手権最終日は17日、パリで行われ、女子400メートル(視覚障害T13)で佐々木真菜(東邦銀行)は58秒02の5位だった。

 同400メートル(脳性まひT38)では高松佑圭(ローソン)が5位。男子100メートル(上肢障害T47)で石田駆(トヨタ自動車)は6位だった。

 日本は金4、銀3、銅4の計11個のメダルを獲得。4位以内の選手の国・地域に与えられる出場枠を14枠得た。