日本人審判団が担当 サッカー女子W杯開幕戦


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 サッカー女子W杯の開幕戦に臨む手代木直美副審(左端)、山下良美主審(左から4人目)、坊薗真琴副審(同5人目)=オークランド(共同)

 【オークランド(ニュージーランド)共同】20日にニュージーランドのオークランドで行われたサッカーの女子ワールドカップ(W杯)開幕戦のニュージーランド―ノルウェーを、山下良美主審、坊薗真琴、手代木直美両副審が担当した。

 女子W杯の開幕戦で日本人が主審と副審を務めるのは初めて。男子のW杯では、2014年ブラジル大会の開幕戦で西村雄一主審、相楽亨、名木利幸両副審が担当した例がある。