桃田敗退、常山2回戦へ ジャパンOPバドミントン


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 男子シングルス1回戦でポイントを奪われ、さえない表情の桃田賢斗=国立代々木競技場

 バドミントンのジャパン・オープン第2日は26日、東京・国立代々木競技場で各種目の1回戦が行われ、男子シングルスは元世界王者の桃田賢斗(NTT東日本)が渡辺航貴(BIPROGY)との日本勢対決に1―2で逆転負けを喫した。

 常山幹太(トナミ運輸)は世界ランキング2位のアンソニーシニスカ・ギンティン(インドネシア)をストレートで破った。前回王者の西本拳太(ジェイテクト)も2回戦に進んだ。

 ダブルスでは男子の保木卓朗、小林優吾組(トナミ運輸)や女子の永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)が勝ち上がった。