水泳の世界選手権第13日は26日、マリンメッセ福岡などで行われ、競泳男子200メートルバタフライで本多灯(イトマン東京)が1分53秒66で銅メダルを獲得した。2位だった東京五輪、3位だった昨年の前回大会に続く表彰台。レオン・マルシャン(フランス)が1分52秒43で勝ち、400メートル個人メドレーに続く頂点。
混合400メートルメドレーリレーの日本(入江、渡辺、相馬、池江)は3分45秒33で7位。中国が3分38秒57で制した。女子200メートル自由形は19歳のモリー・オキャラハン(オーストラリア)が1分52秒85の世界新記録を樹立した。
準決勝は、男子200メートル個人メドレーで初出場の小方颯(イトマン港北)が1分57秒06の全体5位、400メートル個人メドレー3位の瀬戸大也(CHARIS&Co.)が6位で27日の決勝に進出。女子200メートルバタフライの三井愛梨(横浜サクラ)は2分7秒51の7位で決勝に進み、牧野紘子(あいおいニッセイ同和損保)は9位で落選した。