東証反発、終値222円高 中国株が堅調、買い優勢


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 東京証券取引所

 27日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は3日ぶりに反発した。中国株が堅調に推移していることを支えに、買い注文が優勢だった。前日終値からの上げ幅は一時、200円を超えた。午前の取引では半導体関連株が重荷となり、平均株価はおおむねマイナス圏で推移した。

 終値は前日比222円82銭高の3万2891円16銭。東証株価指数(TOPIX)は12・05ポイント高の2295・14。出来高は約13億3736万株だった。