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首相、対偽情報で連携訴え


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 岸田文雄首相は20日、韓国政府主催の「民主主義サミット」にオンラインで出席し、スピーチした。生成人工知能(AI)による偽情報や成り済まし音声に関し「人々の政治的自己決定を妨げ、社会を混乱させるリスクがある」と指摘。偽情報の拡散防止へ国際社会の連携を訴える。

 インターネットや交流サイト(SNS)の発達で、差別的言動が容易に拡散されていると強調した。

(共同通信)