心一つに観客魅了 マーチングインオキナワ 12団体全国大会へ 


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古代エジプト風衣装に身を包んだ演技で会場を沸かす名護高=25日午後、宜野湾市の沖縄コンベンションセンター展示棟(金城実倫撮影)

 第28回マーチングインオキナワ2015」(主催・日本マーチングバンド協会沖縄支部、日本バトン協会沖縄支部、共催・県高校文化連盟、琉球新報社)が25日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンター展示棟で開かれた。28チーム、848人が出演し競った結果、12チームが全国大会へ派遣されることが決まった。

 25日の県大会に出場した団体はフレッシュ部門やフェスティバル部門、全国大会選考部門に分かれて出場。統一された衣装に身を包み、タイミングのそろった演奏と隊列のパフォーマンスを披露し、会場に訪れた1980人の観客を魅了した。
 全国大会への出場が決まったのはマーチングバンド編成で平真小、高江洲小、真志喜中、具志川中、西原高、名護高、石垣Crown Eagle’s。バトントワーリング編成でゴールデンハーツシャイニングKids、ゴールデンハーツシャイニング、カラーガード編成で八重山高、Croix、MINERVA。