ヤクルト、一丸で日本一を プロ野球 あすキャンプイン


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浦添市の関係者から激励を受けるヤクルトの選手や監督ら=30日、那覇空港

 浦添市でキャンプを行う東京ヤクルトスワローズの選手や監督らが30日、沖縄入りした。那覇空港で開かれた歓迎セレモニーには真中満監督のほか小川泰弘投手などが参加。同市の関係者が選手を激励した。

 ヤクルトの浦添キャンプは2000年にスタートしており、今年で17回目。東京ヤクルトスワローズ浦添協力会事務局の水田正明会長はヤクルトが昨季のセ・リーグを制したことに触れて、「チーム一丸となって今年は日本一を勝ち取ってほしい」と願いを込めた。松本哲治市長は「日本一を目指している選手たちが順調に開幕へ向かえるようにサポートしたい」と決意を述べた。
 ヤクルトの浦添キャンプは2月1日から25日まで、浦添市民球場で行われる。県出身の比屋根渉外野手と新垣渚投手は先に沖縄入りしていたため、空港でのセレモニーには参加しなかった。