那覇市の波上宮で3日、節分厄除(よけ)大祭が行われた。恒例の豆まきに保育園児や観光客ら約400人が詰め掛け、年男や年女がまく福豆や菓子を取り合った。
福豆をまいたのは、さる年生まれで数え25~85歳の28人。琉球古典音楽の人間国宝、照喜名朝一さん(83)も参加し「童心に帰った気分だ」と笑った。
息子の太晟(たいせい)ちゃん(1)と参加した近藤衣久美さん(28)は「大人も子どもも必死に豆を拾う様子が面白く、とても楽しかった」と語った。
那覇市の波上宮で3日、節分厄除(よけ)大祭が行われた。恒例の豆まきに保育園児や観光客ら約400人が詰め掛け、年男や年女がまく福豆や菓子を取り合った。
福豆をまいたのは、さる年生まれで数え25~85歳の28人。琉球古典音楽の人間国宝、照喜名朝一さん(83)も参加し「童心に帰った気分だ」と笑った。
息子の太晟(たいせい)ちゃん(1)と参加した近藤衣久美さん(28)は「大人も子どもも必死に豆を拾う様子が面白く、とても楽しかった」と語った。