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迷鳥として数年に1度飛来するコハクチョウ(カモ科)2羽が、16日、国場川で初確認された。
近くに住む嘉数重治さん(51)や第2愛心保育園の保育士・玉城由美子さん(45)が同日朝、2羽が仲良く泳いでいる姿に気付いた。
玉城さんは、園児たちを連れて観察。園児たちは初めて見る白鳥に「真っ白で、かわいい」と歓声を上げた。
沖縄野鳥研究会の比嘉邦昭代表は「北海道や本土で冬鳥として飛来し、沖縄に飛来するのは迷鳥。国場川では初確認だが2006年と10年に糸満市で確認されている。脅かさないよう見守ってほしい」と注意を促した。