巨大テントお目見え 木下大サーカス、準備着々


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木下大サーカス沖縄公演の会場で、お目見えした真っ赤な巨大テント=25日、豊見城市の豊崎タウン

 琉球新報創刊120年記念企画として、12月1日から豊見城市の豊崎タウン特設会場で開かれる木下大サーカス沖縄公演の会場設営が着々と進められている。

高さ約20メートル、最大直径約50メートルの楕円(だえん)の巨大テントの真っ赤な屋根が25日、お目見えした。
 この日は団員やアルバイトら約80人が設営作業に当たった。今後はテント内に約2千人収容の観客席を設置、29、30の両日にリハーサルをして本番に備える。
 同公演はホワイトライオンも登場する猛獣ショーや空中ブランコなど多彩な演目を披露する。来年2月3日まで。問い合わせは琉球新報社事業局内・木下大サーカス事務局(電話)098(869)5311。