潮風受け8733人完走 あやはしロード


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多くのランナーが海中道路を駆け抜けた「第13回あやはし海中ロードレース大会 美ら海inうるま2013」=7日午前9時すぎ、うるま市与那城の海中道路(撮影・渡慶次哲三)

 【うるま】「磯のかおりを楽しみながら、海中道路を走ろう」を合言葉に、「第13回あやはし海中ロードレース大会 美ら海inうるま2013」(主催・同実行委員会、うるま市、共催・うるま市観光物産協会、ラジオ沖縄、琉球新報社)が7日、市与那城総合公園陸上競技場を発着点に開催された。

 与勝半島と平安座島を結ぶ4・7キロの海中道路がメーンコースの同大会は、ハーフマラソン(21・0975キロ)、10キロ、3・8キロのトリムマラソンに計8814人が参加し、8733人が完走した。出場者に対する完走率は99%。
 ハーフマラソンは、男子は仲間孝大選手(24)=豊見城市=が1時間9分49秒で、女子はオクスマン・ボニー選手(28)=宜野湾市=が1時間26分18秒で、いずれも初優勝を果たした。同大会での外国人選手の優勝は初めてとなる。