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【宮古島トライアスロン取材班】21日に本番を迎える第29回全日本トライアスロン宮古島大会(主催・宮古島市、琉球新報社)の開会式が19日夜、宮古島市総合体育館で開かれた。
前回優勝のアントン・ブロックヒン(ウクライナ)が「応援してくれる宮古島の人たちに感謝し、ベストを尽くして走ることを誓う」と選手宣誓、宮古島の言葉で「タンディガタンディ(ありがとう)」と述べた。
大会には海外16カ国・地域を含む国内外から1574人がエントリー。21日午前7時に与那覇前浜ビーチのスイム(3キロ)でスタート、バイク(155キロ)、ラン(42・195キロ)の計200・195キロのコースで争う。
大会長の下地敏彦・宮古島市長は「練習の成果を十分に発揮し、思い出に残る感動のゴールを目指してもらいたい」と激励した。
開会式に続き「ワイドー・パーティー」も開かれ、選手らが交流した。