プロバスケットボールbjリーグの琉球ゴールデンキングスの選手が子どもたちを指導する「沖縄コンベンションセンター・琉球新報presentsキングスバスケスクール」(主催・沖縄観光コンベンションビューロー、琉球新報社)が15日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンター展示場であった。
県内各地から集まった約260人の小学生はトップ選手の教えを受け、目を輝かせながら練習に取り組んでいた。
昨年は台風で中止となり、2年ぶりの開催となった。キングスが試合で実際に使用するコートやリングを設営し、本番さながらの雰囲気に。山城吉超、岸本隆一ら6選手とアシスタントコーチ、トレーナーが講師を務め、相手守備にブロックされないシュートの仕方や、ドリブルの切り返しなどを教えた。
山城選手は「基礎の練習を積み重ねてプロ選手になれた。皆さんも頑張って」と話し、参加した勝連小5年の東浜るあさんと同3年の徳門美好さんは「近くで見るとプロ選手はすごかった。楽しかったし勉強になった」と笑顔だった。
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