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那覇市識名の大石公園で15日、夏を思わせるヒマワリの花が咲き始め、散歩する人たちの目を引いている。
北アメリカ原産の小ぶりのヒマワリ約2万本を植えたのは、公園を管理する大石公園ヒージャー愛好会と、かりゆし長寿大学のボランティアら。ことし4月に第1回ユリ祭りを開いた同会は、秋にも花を楽しんでもらおうと企画。コスモスも候補に挙がったが、短期間で花を咲かせるヒマワリに決定したという。
4分咲きのヒマワリはあと4~5日もすれば見頃を迎え、約2週間、花を楽しめるという。大石公園ヒージャー愛好会の大城永一会長(66)は「太陽の花といわれるヒマワリを多くの人に楽しんでほしい」と話した。