県勢4校、対戦相手決まる 九州高校野球抽選会


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 九州地区高校野球大会(26日開幕・沖縄セルラースタジアム那覇など)の組み合わせ抽選会が17日、同球場会議室であり、県代表4校の対戦相手が決まった。

 県大会を制した美里工は27日第2試合で大分商(大分2位)と、3季連続甲子園出場を狙う沖縄尚学は27日第1試合で日南学園(宮崎1位)と、県大会3位の八重山商工は26日第1試合で指宿商(鹿児島2位)と、県大会4位の宜野座は26日第1試合で日章学園(宮崎2位)と初戦で対戦する。美里工、沖縄尚学、八重山商工の試合はいずれも沖縄セルラースタジアム那覇であり、宜野座の試合は北谷公園野球場。選手宣誓は美里工の高江洲大夢主将が務める。 大会には九州各県の予選を勝ち抜いた計18校が出場。成績は来春の選抜大会代表を決める重要な選考資料となる。日程は6日間(29日は休養日)で、順調に進めば決勝は31日正午から沖縄セルラースタジアム那覇で行われる。【琉球新報電子版】