県議会2月定例会の代表質問が26日午前、始まった。仲井真弘多知事は、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に向けた政府の埋め立て申請を承認したことについて、「関係法令にのっとり審査を行い、承認を判断した。この判断は公約に違反するものではない」との見解を重ねて示した。さらに、今後も県民の理解を得るため県議会などで説明していく意向を示した。仲田弘毅氏(自民)への答弁。
26日はこのほか、自民の桑江朝千夫氏、中川京貴氏が登壇する。代表質問は28日までの3日間で、仲井真知事や担当部長らに対し、辺野古埋め立て判断を問う質問が集中している。
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