パッションフルーツたわわ もうすぐ食べ頃


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ひもにぶら下げられ、出荷を待つパッションフルーツ=24日午前、糸満市摩文仁(諸見里真利撮影)

 糸満市摩文仁で24日、たわわに実ったパッションフルーツが収穫最盛期を迎え、ハウスいっぱいに甘酸っぱい香りを漂わせて出荷を待っている。この日は雨のぱらつく天気だったが、沖縄気象台によると26日ごろからは、太平洋高気圧に覆われておおむね晴れる予報だ。

 同市のパッションフルーツ農家でつくる「南時計草の会」の西秀吉会長(60)は「皮がしわしわになったころが食べ頃で、冷蔵庫で冷やして食べるのが1番おいしい。多くの人に食べてもらいたい」と話した。