新聞週間(15~21日)に合わせて投稿者同士の親交を深めようと、琉球新報社は17日夜、「第16回投稿者の集い」を那覇市天久の本社で開催した。
オピニオン面の「声」「論壇」「ティータイム」「いこい」「うそっぱち」の投稿者やその家族ら100人余が参加し、投稿への思いを語り合った。余興や抽選会も催された。
乾杯の音頭を取った、ゆたかはじめさん(86)は投稿を種に例え「小さな種がヒントになり、社会面をにぎわす記事になることがある。それは沖縄の社会を動かすこともある。これからも頑張って投稿しよう」と呼び掛けた。
琉球新報社の富田詢一社長は「投稿者は新聞を作る同志だ。紙面が面白くなるのも投稿があってこそだ」と感謝の意を示した。