「ボジョレ」初荷 通関検査始まる 那覇空港


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新酒「ボジョレ・ヌーボー」の初荷の通関検査=17日、那覇空港貨物ターミナル内

 毎年11月の第3木曜に解禁されるフランス産のワインの新酒「ボジョレ・ヌーボー」の初荷の通関検査が17日、那覇空港貨物ターミナル内で実施された。

ことしの初荷は14日夜、ボトル2160本と樽(たる)二つの計約1680リットルがフランスから那覇空港に到着した。通関検査では沖縄地区税関の職員が段ボールからボトルや樽を取り出し、輸入申請書やラベルの表示を確認するなどしていた。
 輸入したロイヤル物産の城間順社長は「例年同様においしいと報告を受けている。解禁日を楽しみにしてほしい」と話した。