新年祝い 振る舞い餅 沖縄市一番街商店街


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掛け声に合わせて餅をつく沖縄市一番街商店街振興組合の関係者=7日午前11時、沖縄市中央の一番街

 沖縄市一番街商店街振興組合(親川剛理事長)は7日午前、市中央の同商店街内で「新春もちつき大会」を開いた。多くの店主らが赤いはっぴを身にまとい、「いち、に」の掛け声とともに餅をついた。

 大会は昨年に続いて2回目の開催。10キロのもち米を組合婦人部のメンバーらが用意し、200人分の餅が振る舞われた。崎浜澄子さん(56)は「手作りの餅を用意できてよかった。新年の門出をみんなで祝いたい」と笑顔を見せた。