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第5回琉球新報国際バレエコンクール(琉球新報社主催)が11日、那覇市民会館で始まった。12日まで。初日は子どもたちが出場するプレバレエコンクールや創作個人のほか、クラシック個人の予選があった。
創作個人でジュニア(中学・高校生)1位の木ノ内乃々さん(16)=神奈川県=が創作部門の最優秀者に贈られる琉球新報社長賞に選ばれた。児童(小学生)で丸山ほたるさん(11)=那覇市、シニア(19歳以上)で加納身祐希さん(22)=大阪府=がそれぞれ1位となった。
プレバレエコンクールには小中学生41人が出場し、練習の成果を披露した。クラシック個人の予選には5部門に過去最多の126人が出場し、99人が決勝進出を果たした。
12日は午前10時40分からクラシックバレエ決勝とエキシビション、表彰式がある。入場料は千円。