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県内外の琉球芸能実演家が一堂に会して新年を祝う「第18回新春を寿(ことほ)ぐ 歌い初め・舞い初め華舞台」(琉球新報社主催、県・県教育委員会・沖縄芸能連盟共催)が14日、那覇市の県立武道館で開催された。
会場いっぱいの参加者が「かぎやで風」などを歌い踊り、芸に精進する思いを新たにした。
富田詢一社長は「泉崎に造る新社屋は沖縄の伝統文化・芸能の発信拠点にしたいので協力してほしい」とあいさつした。ハワイから参加した玉城流扇寿会フランセス仲地琉舞道場の宮城(みやしろ)アイノアさん(28)は「初めて参加したが、多くの流派と新年を祝えて幸せだ。ことしはコンクールの新人賞に合格したい」とほほ笑んだ。