【中部】第23回おきなわマラソン(主催・中部広域市町村圏事務組合、琉球新報社、沖縄テレビ放送、沖縄陸上競技協会、県総合運動公園指定管理者トラステック、共催・県高校体育連盟)が15日、沖縄市の県総合運動公園を発着点に開催された。
今大会には1万6752人がエントリー。県外参加者は2803人、外国人は829人でそれぞれ過去最多になる。そのうち、フルマラソン部門1万1427人、10キロ部門3008人の計1万4435人が出場した。フルマラソンは制限時間(6時間15分)内に8292人がゴールし、完走率は72・56%だった。10キロの完走者は2516人。
競技マラソンの男子は、大西毅彦(30)=京都府=が2時間25分19秒で、女子は仲間千華(26)=愛知県=が2時間40分34秒で共に初優勝した。
大会の特別協賛はイオンモール沖縄ライカム、オリオンビール、沖縄銀行、沖縄コカ・コーラボトリングの各社。
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琉球新報社は「おきなわマラソン」の力走の写真を琉球新報ホームページを介して、23日からネット販売する予定。ゼッケン番号入力で自分の写真が検索できます。