7736人完走 あやはし海中ロードレース


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与勝半島と島々をつなげる海中道路を駆け抜けるランナー=5日午前9時すぎ、うるま市与那城

 【うるま】「磯のかおりを楽しみながら、海中道路を走ろう」を合言葉に、「うるま市合併10周年記念 第15回あやはし海中ロードレース大会 美ら海inうるま2015」(主催・同実行委員会、うるま市、共催・うるま市観光物産協会、ラジオ沖縄、琉球新報社)が5日、市与那城総合公園陸上競技場を発着点に開催された。

 与勝半島と平安座島などの4島に連なる海中道路がメーンコースの本大会に、ハーフマラソン(21・0975キロ)、10キロと3・8キロのトリムマラソン、車いすデモンストレーションレースに計7850人が参加し、7736人が完走した。完走率は98・5%。ハーフマラソン男子は初出場の与那嶺恭兵選手(27)=浦添市=が1時間13分38秒で優勝、女子は村田夏希選手(32)=浦添市=が1時間23分9秒で2年連続3度目の優勝を果たした。