<未来に伝える沖縄戦>学校生活妨げた空襲 保志門繁さん(84)〈2〉


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山の中での避難生活について説明する保志門繁さん(右)の話を聞く浦添中3年の田盛佳香さん(中央)と柳原悠剛君=8日、浦添中学校

 浦添市に住む保志門繁さん(84)は旧具志頭村(現八重瀬町)新城で生まれ、14歳の時に沖縄戦を体験しました。日米両軍の戦いに巻き込まれ、祖母と父、妹、弟の4人を失いました。戦争で家族を失った心の傷は今も癒えずにいます。保志門さんの体験を浦添中学校3年の田盛佳香さん(14)と柳原悠剛君(15)が聞きました。

※続きは7月25日付紙面をご覧ください。