国会議員の資産公開

　１９９２年制定の国会議員資産公開法に基づき衆参両院の議員は任期開始時（今回は２００４年７月２６日）の所有資産を１００日以内に議長に報告しなければならない。報告後、６０日を経過した翌日以降に公開。今回は４日午前９時半から、東京・永田町の参院第２別館で閲覧が可能。報告内容は、土地と建物（所在地、面積、固定資産税課税標準額）、預貯金（当座、普通預貯金などを除く）、金銭信託、国債や株式などの有価証券、貸付金、借入金、ゴルフ会員権、取得額が１００万円を超える自動車や船舶、航空機、美術工芸品。