原発閉塞隅角緑内障


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 緑内障のうち、房水(ぼうすい)の出口である隅角(ぐうかく)が虹彩と呼ばれる部位によって狭くなり眼圧が上昇する緑内障。房水は目の角膜と水晶体の間にあり、眼球に一定の圧力を与え目の形状を保つ役割を持つ。原発閉塞隅角緑内障には急性と慢性がある。本土では房水の出口を線維柱帯と呼ばれる部位が目詰まりを起こすことで眼圧が上昇する原発開放性隅角緑内障が多いが、沖縄ではこの閉塞隅角緑内障が多いとされる。