サトウキビ生産法人


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 1995年以降、県内各地で複数の農家の共同によるサトウキビ生産法人の設立が相次いでいる。遊休化した農地を借りて農地の規模を拡大。ハーベスタなどの機械を導入して、生産コストの低減、作業の効率化を図っている。機械を持たない農家の収穫を代行することもある。法人育成は、98年度から国、県が実施している「さとうきび・糖業再活性化事業」の一環として取り組まれている。