アジア太平洋戦争中、朝鮮半島や中国、フィリピンなどの女性が、日本軍に強制されたりだまされたりして戦地の「慰安所」で働かされ、兵士らから性暴力を受けた問題。被害者から公式謝罪や賠償を要求された日本政府は1995年、「女性のためのアジア平和国民基金」を発足させた。しかし、被害者の多くが、民間募金を「償い金」として渡す手法に反発。「日本政府は責任逃れをやめて公式に謝罪し、政府として法的賠償金を支払うよう」求めている。
日本軍従軍慰安婦問題
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琉球新報社
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