バイオエタノール

　サトウキビやトウモロコシなど植物由来の多糖から作られる液体アルコール。ガソリンの代替利用または混合利用が可能。燃焼に伴い発生する二酸化炭素は温室効果ガス排出量として計算されないため、地球温暖化対策として注目される。県内では宮古島、伊江島で実証実験を実施。サトウキビの糖みつからエタノールを製造し、３％混合ガソリン（Ｅ３）の実証走行試験を行っている。