米陸軍が開発し、湾岸戦争時に注目された「パトリオット(PAC2)」の改良型。高精度化が図られ、地上から発射して弾道ミサイルの着弾直前に撃墜する。車載型の発射装置やレーダー、管制装置、電源などで1基を構成する。射程は高度約20キロ、半径約40キロとされる。
地対空誘導弾パトリオット(PAC3)
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琉球新報社
米陸軍が開発し、湾岸戦争時に注目された「パトリオット(PAC2)」の改良型。高精度化が図られ、地上から発射して弾道ミサイルの着弾直前に撃墜する。車載型の発射装置やレーダー、管制装置、電源などで1基を構成する。射程は高度約20キロ、半径約40キロとされる。