<用語>サイエンスカフェ


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 茶飲み話のように気軽に科学について話し合う場として、1990年代末にヨーロッパで始まり、日本でも各地に広がった。講演会のように、科学者が壇上から一方的に話すのではなく、小さな規模で、喫茶店で話をするように、対等な立場で双方向コミュニケーションをするのが目的。大学や研究機関のほか、地域おこしを目指す商店街が主催する例もある。