地方自治法第96条2項は、地方公共団体が条例で議会議決すべきことを定めることができるとしている。総合(基本)計画の議会議決については全国29府県で議員提案などによって条例が制定されている。これらの条例では、実施期間の長短によって議会議決する計画を特定。計画策定後も変更の必要があると議会が認めた際には、知事に意見を述べることができると定めている県もある。
<用語>基本計画議決条例
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琉球新報社
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地方自治法第96条2項は、地方公共団体が条例で議会議決すべきことを定めることができるとしている。総合(基本)計画の議会議決については全国29府県で議員提案などによって条例が制定されている。これらの条例では、実施期間の長短によって議会議決する計画を特定。計画策定後も変更の必要があると議会が認めた際には、知事に意見を述べることができると定めている県もある。