黄金色の光沢を放つ貴金属。世界的に埋蔵量が限られ、化学変化しにくいことから、古来より貨幣に使われた。金が通貨の価値を裏付ける「金本位制」が採用されたこともある。利子は付かないが、価値が安定しているため、安全資産の代表的存在。世界経済が混乱したり、軍事的緊張が高まったりした時に人気が高まる傾向があり「有事の金」といわれる。
<用語>金
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琉球新報社
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黄金色の光沢を放つ貴金属。世界的に埋蔵量が限られ、化学変化しにくいことから、古来より貨幣に使われた。金が通貨の価値を裏付ける「金本位制」が採用されたこともある。利子は付かないが、価値が安定しているため、安全資産の代表的存在。世界経済が混乱したり、軍事的緊張が高まったりした時に人気が高まる傾向があり「有事の金」といわれる。