基地外の米軍機事故に関するガイドライン(指針)


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 2004年8月の米軍ヘリ沖国大墜落事故で米軍側が日本側関係者を大学敷地から締め出すなど、その現場対応で問題点が指摘された。これを受け日米両政府が現場統制の在り方で協議。通報体制や事故現場での日米の役割分担などを盛り込み、05年4月の日米合同委員会で合意。事故発生直後の米軍の裁量権や事故機の管理権など問題点が指摘されている。