<用語>辺野古移設案


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 2006年に合意された日米両政府の米軍普天間飛行場移設計画では、名護市辺野古周辺の公有水面を埋め立て、滑走路を建設する。

埋め立てを認める権限は県が持ち、環境影響評価(アセスメント)法に基づく事前評価が必要。防衛省は07年の第1次安倍内閣で環境アセス手続きに着手、昨年12月、事実上手続きを終えた。実際に埋め立てるには県に申請し、知事の許可を得る必要がある。