<用語>こども医療費助成制度


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 子どもの病気の早期発見と治療を目的に、保護者が支払った医療費の自己負担分を自治体が助成する制度。実施主体は市町村。県と市町村で自己負担分を2分の1ずつ助成している。沖縄県の助成対象は通院が0~3歳まで、入院が中学卒業まで。市町村の中には独自に対象年齢を引き上げ、県の助成対象から外れる年齢については、単独で助成しているところもある。